複数の薬を飲んでいる方は要注意
高齢になるほど、複数の診療科を受診し、多くの薬を服用するケースが増えます。これを「ポリファーマシー(多剤服用)」といい、5〜6種類以上の薬を飲んでいる場合は副作用や飲み合わせのリスクが高まることがわかっています。
こんな経験はありませんか?
- 内科と整形外科で同じような胃薬を出された
- A病院とB病院で処方された薬を別々の薬局で受け取っている
- 薬が多くて飲み忘れ・間違いが増えた
- 市販の風邪薬・サプリメントと処方薬を一緒に飲んでいいか不安
飲み合わせで起こりうること
薬の組み合わせによっては、
- 効果が強くなりすぎる(副作用が出やすくなる)
- 効果が弱くなる(薬が効かなくなる)
- 予期しない新たな症状が出る
といったことが起こります。
例えば、血液をサラサラにする薬(ワーファリン)と一部の市販薬・健康食品(納豆・青汁・ビタミンKを多く含む食品)の組み合わせは、効果に大きく影響することがあります。
かかりつけ薬局が「一元管理」することの大切さ
複数の病院の処方薬を1つの薬局でまとめて管理することで、
- 飲み合わせのチェックができる
- 重複した薬を見つけられる
- 薬の数を整理・減らす提案ができる
薬剤師はすべての処方薬を把握することで、はじめてしっかりしたサポートができます。
お薬手帳を活用しましょう
お薬手帳は「複数の病院・薬局で処方された薬の記録帳」です。毎回同じ手帳を持参することで、薬剤師が飲み合わせを確認できます。
市販薬やサプリメントも記録しておくと、より安心です。
あしだ薬局では、複数の病院からの処方薬を一元管理するかかりつけ薬局サービスに対応しています。お気軽にご相談ください。